産後の腰痛を防ぐための避けるべき寝方は??

産後に腰痛が出るママは多いです。

仰向きや横向きなど寝やすい寝方は人それぞれですが、産後は寝方が重要です。

今回は、産後に腰痛にならないためにも、避けるべき寝方はどんな寝方なのか?また、なぜ寝方によって腰痛が出るのか?についてご紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

産後の腰痛の原因は?

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産後は腰痛を訴えるママが多いです。

妊娠中の7割、産後1年経過しても6割の人に腰痛があると言われています。

そんな産後の腰痛の原因は、

  • 骨盤が開いたままの状態
  • 帝王切開の場合は筋肉の弱化
  • 育児による腰への負担
  • 睡眠不足やストレス

などがあります。

特に、出産によって骨盤が開いていることで、安定性が失われ、筋力低下した状態で育児をしたりして腰に負担がかかることがほとんどです。

さらには、産後は寝方によっても腰痛が出ることがあります。

産後に避けるべき寝方は?

産後の腰痛対策として避けた方が良い寝方があります。それは、うつ伏せと横向きです。

うつ伏せ

うつ伏せは腰や首に負担がかかります。一見首は腰と関係ないように思いますが、実は同じ背骨の上と下にあるため関係が深いのです。首の状態が腰に影響して腰痛になることもあるのです。

さらに、胸を圧迫するので呼吸が浅くなりやすく、授乳中のお乳にも負担がかかります。

横向き

産後はホルモンの影響で骨盤が緩んでいるので歪みやすい状態です。横向きで寝るとどちらか片方の骨盤に体重がかかるので歪みやすくなり、腰痛の原因となります。

添い寝をしながら授乳する場合は、横向きで寝るママも多いかと思います。そのような場合は両膝にクッションを挟んで寝るか、授乳を終えたら仰向けで寝るようにしてください。

仰向けやうつ伏せで腰痛が出るのはなぜ?

産後は仰向けやうつ伏せで寝ると腰痛が出る場合があります。ただし、仰向けやうつ伏せで寝ても何の問題もない方もいます。

ではなぜ仰向けやうつ伏せで腰痛が出るのでしょうか?

それには骨盤の前傾影響してきます。

妊娠してから出産まで体重が7~10kgほど増え、だんだんお腹が大きくなるにつれて反り腰の状態になります。この反り腰の状態になると、骨盤は前に傾くのです。これを「骨盤の前傾」と言います。骨盤が前傾した状態だと、腰に負担がかかり腰痛の原因となります。

仰向けやうつ伏せの姿勢は反り腰の状態になり、骨盤が前傾してしまうので腰痛が出るのです。

産後は仰向けはしない方が良いのか?

仰向けは骨盤の前傾によって腰痛が出ると説明しました。しかし腰痛が出なければ仰向けは理想的な寝方です。体重が左右均等にかかり、立っている姿勢に近い状態なので、仰向けで寝れる場合はその方が良いです。

仰向けで寝ても今は腰痛が出ていないが、今後痛みが出ないか心配な方は、

仰向けで寝る時に、両膝の下にクッションを入れて、股関節が曲がる状態にすると、骨盤の前傾がなくなり、腰への負担が減ります。試してみて下さい。

寝返りは大切

Teddy bear on the bed

そして、寝返りも大切です。寝返りは通常一回の睡眠で約20回~30回行っています。寝返りをすることで、長時間同じ体勢から、歪みを戻し、体への負担を軽減させているのです。

低反発のマットレスは体が沈み過ぎるので、スムーズに寝返りをうつことができません。なので柔らかすぎないマットレスが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

仰向けやうつ伏せ、横向きなど楽な寝方はそれぞれあるかと思いますが産後の寝方は大切です。

寝方が悪く腰痛がきつくなると、満足に育児ができないなど、日常生活のあらゆる場面で支障をきたすことも多いので、今回の内容を参考にしてみて下さい。

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