肩こりが原因でめまい・ふらつきがあるんです!

肩こりは今や日本の大多数の方が感じている不調の1つです。

そんな肩こりですが、実は放置しておくと症状が悪化するだけでなく全身の不調が増えるばかりなんです。

肩こりだけだったのが、頭痛めまい、そしてふらつきまで起こることもあります。

「肩こりだから我慢しよう。」と甘く考えていると大変なことになりかねません。

肩こりが原因でめまい・ふらつき

めまいふらつきはとても嫌なものですよね。

これらの症状は、まず耳の奥の三半規管や平衡感覚障害が考えられるのですが、耳鼻科などへ行っても理由がわからないことがあります。

原因がわからないと対処方法も見つからず不安な日々が続いてしまい、辛いですよね。

めまいふらつきでは、耳鼻科や神経内科を受診して、MRIなどの画像検査をしてもとくに異常が見つからない場合があります。

このような場合は、肩こりが原因「めまい・ふらつき」が起こっている可能性があります。
たとえMRIなどの精密検査を受けても、肩こりまではわかりません。

肩こりでめまいふらつきが起こる原因は、心臓から脳へ血管を運ぶ、頸動脈と椎骨動脈というふたつの血管があり、椎骨動脈は首の骨のすぐ近くを通っているので、肩こりの影響を受けやすいのです。

また、ストレスを強く受けてしまうと、血管が収縮し、血流が低下してしまいます。

この状態が続くと自律神経が乱れて、血流が悪い状態が長く続いてしまいます。

肩こりの原因は筋肉だけではない!?

過敏性腸症候群

肝臓疲労

内臓である肝臓が肩こりの原因だと聞いたことはありますか??

一見肩こりと内臓は関係がなさそうに見えますが、実はとても深い関係性があります。
体には内臓体制反射というものがあって、内臓が疲労すると肩の筋肉が反射的に硬くなると言われているんです。

肝臓というとお酒をよく飲む人が痛めやすいんじゃないの??というイメーが強いかもしれませんが、肝臓はアルコールの分解以外でも多くの仕事を抱えていて、とても疲れが溜まりやすい臓器です。

例えば、お薬を飲んだら綺麗に解毒する働きだったり、食べた物をタンパク質や炭水化物のエネルギーに変えて貯めておくなどです。

食事の度に肝臓が何回も働いていることはこれで想像しやすくなったと思います。
日常生活によって肝臓は使われて、疲労が蓄積されていっているのです。

内臓が疲れると、内臓を守るために体を丸めるような反応が起こります。
お腹が痛い時ってお腹を抱えて丸くなりますよね?それと同じような反応が起こります。

これは当然、肝臓が疲れた時にも同様のことが起こります。

肝臓が疲れると姿勢が崩れてしまって、肩や首、背中に負担がかかってきます。

肝臓が疲れて姿勢が崩れてしまっているのが原因なので、いくらストレッチしたりマッサージをしても肩こりが改善しないということにつながっていくことになります。

そんな人の特徴としては

  • 甘いものや炭水化物が好きでよく食べる
  • お酒のが好きでよく飲む
  • 睡眠不足

これらが当てはまる人は肝臓の疲れが原因で肩こりが引き起こされているかもしれません。

動脈が影響している?

人間には心臓から頭へ頸動脈・椎骨動脈を通って血液を供給します。

椎骨動脈は、首の骨のすぐ近くを走っているので、肩こり、首こりにとても影響されやすいのです。

椎骨動脈は、椎骨脳底動脈となります。

この椎骨脳底動脈は、平衡感覚を司る場所の血液供給を担っています。

肩こり、首こりがひどいと、平衡感覚がうまく機能しなくなり、めまいやふらつきの原因になってしまうことがあるのです。

また、椎骨脳底動脈の血流が悪くて、めまいやふらつきの症状がでることを

椎骨脳底動脈循環不全症

と言います。

ストレスもめまいを悪化させる要因

ストレスを強く感じてしまうと、血管が収縮した状態になります。
血管が収縮している状態というのは、血流を低下させる要因になります。

さらに、長期的なストレスにさらされると自律神経が乱れてしまい、血流が悪い状態が続いてしまうのです。

また、ストレスと上手に付き合う方法を見つけることも大切です。

現代社会では、ストレスフリーで生活するのは難しい時代ですので、ストレスを受けた時の対処方法や、かわし方などを工夫して、ストレスをうまく付き合っていくこともめまいやふらつきの改善に繋がります。

めまいやふらつきが肩こりからくるものだとわかったら、ぜひ肩こりを軽減する工夫を試してみてください。

肩こりが原因のめまいやふらつきは、肩こりが軽減することで軽減できる症状です。

なので、肩甲骨周りのストレッチや、体を温める工夫をするのが効果的です。

日々の生活でも血流をよくする生活を心がける小さな習慣の積み重ねが、めまいふらつきを改善することになります。

1駅分歩いたり、悪い姿勢を見直してみたり、長時間同じ姿勢をしないようにこまめに休憩をいれるなどを取り入れることで、少しづつですが、体の歪みが改善され、血流も良くなってきます。

肩こり解消法

  •  頭の位置改善

頭の位置を前に出ないように普段から意識します。胸を張り頭の位置を中心にもってきて、お腹の奥に力をいれて腰を支える感じですね。

奥の筋肉を使います。体の軸を支えてくれている筋肉です。
ふだんあまり使わない筋肉なので最初はキツイと思います。しかし意識していれば徐々についてくるので頑張りましょう。

  • 肩甲骨を動かす

肩甲骨もしっかり動かしていきましょう。

肩をグーッと耳につけるようにすくめて力を入れて・・・(この時に顎は引かずにやや遠くを見るように少しだけ上を向くようにしましょう)

そして、力を入れた状態から一気に脱力します。

これを5回行います。

グーッと背伸びをして耳の後ろで手をなるべく上に伸ばすように力を入れてください。この時も少し上を向く意識を持ちます。肩甲骨の外側を伸ばしていきましょう。肩や背中が痛い場合は無理をしないでください。

これを5回行います。

両肘を後下方に寄せていき、左右の肩甲骨を近づけるように力をいれます。

これを5回程繰り返します。

  • 脇の下から背中にかけての筋肉をストレッチします。

四つ這いになって腕を頭上にあげていきます。この時も肩甲骨を中心に寄せるように意識します。腕の付け根と胸が伸びるのを感じてください。10秒を5セットしましょう。
これはイスの背もたれや机に腕を置いてできますので仕事場でもできますね!

最後に腕を大きく回します。

前回し後ろ回し5回ずつです。この時も下を向かず、やや上を向くくらいの意識で行ってください。

この時に、気をつけるべき大切なポイントがあります!!

  • 両腕同時に行う。
  • 肘を耳の高さまであげる。

生活習慣

肩こりは生活習慣を変えるだけでも、実は改善することができますが、

一時的に良くなったとしても、生活習慣に問題があると、また肩こりを感じやすくなります。
そうならないためにも、大事なポイントが大きくわけて5つありますので、できることから取り入れてみてください。

1.睡眠時間を今より30分でも多くする。

疲労している体を回復させるのに、もっとも大切なのが間違いなく「睡眠」です。
人は3日寝ないと、生きれないともいわれる位、重要なんです。
今より30分でも早く寝るだけでも、疲労が回復するので肩こりからくるめまいふらつきのリスクが下がります。
理想は22時から2時の間をしっかり寝れると、成長ホルモン(疲労回復ホルモン)が沢山でるので、
22時を目標に寝ましょう。

2.シャワーだけでなく、お風呂につかる。

ただ、お風呂につかるよりも効果的なつかり方が3つあります。
①38℃から41℃でつかる
熱すぎると、全身に力がはいってしまってるんです。
自律神経が興奮しちゃうんで、固くなってしまいますから、少しぬるめのお湯にして、リラックスしましょう。
②10分を目安につかる
38℃から41℃だと、少しぬるいので10分くらいはつかれると思います。
体がリラックスして、血液の流れが良くなるので、10分を目安につかりましょう。
③自分がリラックスできる環境をつくる
音楽を聞いたり、歌を歌ったり、入浴剤やアロマを使ったり、、
自分が好きなこと、リラックスすることをして、ストレスを発散しましょう。
ストレスを発散することも、血液の流れを良くするので、肩こりを解消するには大切です。

3.ウォーキング、ストレッチを行う。

やはり、血液の流れを良くするのには「運動」も大切です。
ウォーキングは15分から20分を目安に歩きやすい靴でしましょう、全身の血液の流れが良くなります。
ストレッチは、お風呂上りに行うとより疲れもとれやすくなります。

4.甘い物を控える

実は、甘い物は肩こりととても関係があるんです。
甘い物(砂糖)をとりすぎると、血管内が砂糖で流れにくくなり、肩こりやめまいに繋がりやすくなります。
また、余分な砂糖は内臓(特に肝臓)に蓄えられて負担がかかります。その結果血液の流れが悪くなり、コリが発生してしまいます。

5.コーヒー、ジュースを控えて水を飲む

あなたは普段何を飲みますか?オフィスではコーヒーを入れてもらったり、紅茶、ジュースなどが多くないでしょうか?
体の血液の流れを良くするには、水が最適です。植物が育てるには水をあげますよね?ジュースやコーヒーをかけるとどうでしょうか?
すぐ弱るのが想像できると思います。
そのため、水は余分なものが入っていないので、体質を良くしていくには必要です。

まとめ

肩こりからくるめまいも実は怖い症状もあります。

普段と違う感覚を感じたら、まずは、病院を受診して危険なサインではないか確認しておくと良いと思います。

なかなか治らない、ひどくなってきている肩こりの場合には生活環境が少なからず影響しています。

めまいがある場合には特に解消方法を実践するだけではなく、根本原因を取り除くための工夫も行うよにしましょうね。

なかなか改善されないひどい肩こり・めまいを根本的に治したい!という方はお気軽に当院までご相談ください。

あなたのお役に立てると思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加