腱鞘炎の症状

腱鞘炎症状
「荷物を持つと手首が痛い」
「赤ちゃんを抱っこしようとしたら手首が痛く感じる」
「スマホやパソコンをしていると手首が痛い」
これってもしかして、腱鞘炎?と、感じる事がありますよね?
ここでは、段階を分けて症状を解説していきたいと思います。
男女の腱鞘炎の違いについても説明していきます。
何故、腱鞘炎になるのか。この症状は腱鞘炎??と疑問になっている方のお役に立てれば幸いです。
痛みのある場所を確認
腱鞘炎の方で特に多いのが手首の親指側ですね。 その次に、手首のところです。そして、指という順番で発生します。
朝起きたら手が変形している。固まって動かしづらいという方は、腱鞘炎ではないかもしれませんので、病院で検査を受けることをお勧めします。
検査でセルフチェック
親指を握り小指側に曲げてみましょう。
最も簡単な親指の腱鞘炎の検査です。 これが痛かったり親指の付け根部分が曲げにくいという方は腱鞘炎の可能性が高いですね。または、親指にロックがかかったようになり、引っかかる様な場合はバネ指という状態になっています。 親指ではなく、手首が痛い場合の検査法は、指を伸ばした状態で反対の手で指を押してください。この時に、伸ばしている指は負けないように抵抗します。これで痛い場合は、手首の腱鞘炎です。
3段階に分けて腱鞘炎の症状を解説
腱鞘炎による症状は、軽度、中度、重度の3段階にわけることができます。腱鞘炎は悪化するとばね指に進行してしまいますしそれよりひどくなると手術になりますので、気をつけてくださいね。
軽度・指や手首が動かしにくい。違和感を感じるが、動かしているとマシになる。
初期症状は、指や手首の硬さや動かしにくい感じから始まります。動かし始めに痛みがあっても動かしているうちにマシになってきます。ストレッチをしたり、お風呂で揉むとマシになり、慌てて病院へ行かれる方は少ないですね。病院に行くと安静にしてください。と言われる程度だと思いますが、この時に対処すると早く改善すると思いますよ。
中度・指や手首が腫れぼったくなり熱感が出てきます。痛みが取れにくくなり自分の手を気にする方が増えます。
この段階で、多くの方に日常生活に支障が出てきますね。それでも、日常生活は何とか頑張れば出来ます。 このあたりから、病院や整骨院を探される方が増えてきます。そして、安静にしたら治ると言われますね。しかし、手を安静にすることは不可能ですよね。この段階で対応が上手なところに出会えたら改善していきますが、出会えなければ進行してしまう可能性もありますね。
重度・じっとしてても痛い!腫れて動かせない!
ここまでくると、日常生活で出来ないことが多々でてきますね。最初の検査もできないくらい痛いと思います。 病院では、まず注射。そして様子をみる感じです。注射でダメなら手術を勧められます。 整骨院などはそちらでの対応次第ですね。テーピングをして何も変わらないか単に揉まれて悪化するケースもあります。
精神的な負担も多くなりますので、腱鞘炎以外の体の異常も伴ってくると思います。
このように、症状は段階別にする事ができます。あなたはどうでしたか?軽度の方は、早めに対処する事をお勧めいたします。中度重度の方は、良い先生が見つかれば幸いです。
腱鞘炎には男女差がある
女性
女性の場合は、ホルモンバランスが腱鞘炎に関係してきます。女性ホルモンのプロゲステロンとエストロゲンというホルモンにより体の変化がみられます。
更年期になると、プロゲステロンはほとんどなくなってしまい、エストロゲンは50%以下に減るとされています。そのため、腱が硬くなり腱鞘炎になりやすくなってしまいます。 このように、女性は産後や閉経後に腱鞘炎の症状が発生するリスクが男性より高い事が分かります。 筋肉量も女性の方が少ないのも悪化させる要素の一つではありますが、ホルモンバランスの方がとても重要になってきます。なので、病院で痛いところに注射をしても整骨院で痛いところを揉んでも解決しないわけです。
男性
男性の場合は、意識していなくても手の使い方が悪かったり、手の使い過ぎが主な原因になりますね。 パソコンやスマホで手を酷使している方は特に気をつけないと、手の筋肉や腱は、それほど大きくなですし柔軟性もよくありませんので毎日使っていると腱鞘炎になりやすいです。
重症化
腱鞘炎は、悪化すると手術になります。体のどこでも同じですが、手術を避けるべきです。老化防止には、手を動かすことが推奨されているように手と脳はとても関係が深いです。
初期であれば、改善は早いので日ごろからケアをするクセをつけていきましょう。
まとめ
最初にも書きましたが、手首や親指を動かしたら硬く感じたり、痛い場合は腱鞘炎の可能性があります。女性だとホルモンが関係して、男性だと使い過ぎです。また、手は脳と密接に関係していますので、放置して我慢することは避けるべきです。手の痛みや動かしにくさは、脳にまで影響がると言われています。
以上の事を踏まえてご自分の手の状態は日頃から確認やケアをしておくと良いでしょう。
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