ばね指になってしまう理由とは!?原因究明

ばね指原因
あなたは腕・手のケアをしていますか?
指を曲げたり伸ばしたりする時に痛みが出たり、引っかかってしまうという症状です。このばね指ですが原因は一体何でしょうか?
今回は、ばね指とはどういう症状で原因は何か、解説していきますね。
1 ばね指(弾発指)とは?
ばね指とはどういう症状なのかということから解説していきます。
指を曲げたり伸ばしたりという動作は、腕の筋肉と指の腱によって行われています。
そして指の腱は腱鞘と呼ばれる靱帯によって浮き上がらないように押さえられています。
この腱と腱鞘の部分で炎症が起きると腱鞘炎になり、さらにそこから指を動かしたときにカクンと引っかかるようになるのが「ばね指」です。
2 ばね指の原因は何?
ばね指の原因の多くは肘から手・指の酷使が大きな要因だと言われています。
仕事や家事またはスポーツで手先をよく使う方がばね指になる傾向があります。
指の腱は腕の筋肉とつながっています。つまり、腕や手先を頻繁に使うことで擦れ合って炎症が起こり腱鞘が肥厚したり、腱が腫れてしまうことがあります。
その結果、腱と腱鞘の間で更に摩擦が起きてしまい動きが悪くな痛みが発生してくるという状態です。
ばね指の状態は
ばね指がどんな状態かと言うと、腱鞘でできているトンネルを腱が上手く通れない状態です。
つまり、腱が一部肥厚することで腱鞘をスムーズに通らなくなるため引っかかりが起こるようになります。
腱が腱鞘より腫れたり腱鞘が肥厚する=動きが悪くなり引っかかったり炎症が起きる
ばね指になりやすいのはどんな人?
ばね指になりやすいのはどういう方か例を挙げてみます。
仕事や家事、スポーツで手や指をよく使う方
リウマチの方
糖尿病の方
透析をされている方
出産後や閉経後の女性
腕をよく使う方は手首の角度や指先のわずかなねじれが原因になっている事も多いです。
リウマチの方は化膿性腱鞘炎を引き起こすことがあり、その化膿性腱鞘炎がばね指へと進行してしまう場合もあります。
出産後や閉経後の女性がばね指を発症するのは主にホルモンバランスが崩れるためと考えられています。
筋肉・腱・靱帯が固まっている
筋肉や腱そして靱帯は疲労が溜ったままでいると次第に固くなってきます。例を挙げてみると肩こりがそうですね。
ばね指でも実はこれと同じような状態になっていることがほとんどです。つまり、腕の筋肉や手や指にある靱帯が固まってしまうと痛みや引っかかりなどの原因になってしまうのです。
ばね指の原因になりやすい筋肉
ばね指の原因になりやすいのは、腕から繋がる手のひら側の筋肉や手のひら・手の甲にある小さな筋肉や腱です。
こういった筋肉や腱が固まってしまうと痛みや動きの悪さ、そしてばね指特有の引っかかりの原因になります。
筋肉や腱、靱帯が固まると痛みの原因になるのはなぜ?
筋肉や腱、靱帯が固まってしまうとその部分が痛みの元を形成します。
腱の腫れや腱鞘の肥厚などもばね指の原因ではありますが、腕の筋肉や腱、そして手の靱帯などが固まってしまうこともばね指の要因になるのです。
ばね指の症状
痛み
ばね指になると指を曲げ伸しする時に痛みが出ることが多くなります。また、指の付け根が痛くなったり、朝起きた直後が特に痛みが強いといった状態にもなりやすいです。
ばね現象
ばね指という名前の通り、指がひっかかるばね現象も見られるようになります。
指を伸ばそうとすると引っかかるような感じがする
指を伸ばすときに関節がカクンとなるばね現象がおきる
このばね現象がひどくなると指を曲げた時にロックしたようになり自分では指を伸ばせなくなることも珍しくありません。
腫れや熱感
腫れや熱感は主に指の付け根辺りに見られることが多いです。
指を動かす時に痛いとか、時々カクンと軽く引っかかるといった症状が軽い段階で早めに受診するのが良いです。日常誰でも手を使うと思います。なので、ばね指を放っておくとどんどんひどくなる可能性が高いということです。
熱感がある時に温めてはいけない
ばね指になると患部に熱感を生じることがあります。
こういう時は当然ですが温めてはいけません。温めたその瞬間は良いかもしれませんが、後から炎症が強くなり痛みが増すこともありますので熱感がある時はくれぐれも温めないよう気をつけて下さい。
痛みが全体的に引いてきた時期には温めと冷やす事を交互にするといいようです。
ばね指のセルフケア
ストレッチするなら腕の筋肉
ばね指の原因として腕の筋肉も関係していますので、ストレッチをするのなら指ではなく腕の筋肉を伸ばすようにするのが良いですね。
この時、指を無理矢理反らさないよう注意しながら行って下さい。
伸ばすのは指ではなく腕の筋肉ということを忘れないようにして下さいね。
まとめ
ばね指(弾発指)とは、指の腱が腫れたり腱鞘が肥厚することで炎症が起きたり動きが悪くなることで指の痛みや引っかかり、腕や手の筋肉、腱、靱帯が固まってしまったことの場合も非常に多いです。
ホルモンバランスや内科的疾患の影響も受けて発症していますので、ほったらかしにしたり自己判断だけで対処せずに専門家に相談してくださいね。
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