腱鞘炎を直したい方必見!?

腱鞘炎治療
腱鞘炎は完治できる!4つの対策とは?
腱鞘炎はセルフケアがとても大事です。早い段階で体の異変に気付く事が先ずは近道ですので気をつけましょう。
痛みを我慢して治療を先伸ばししていると治療を始めても期間が長くなったり、またすぐに再発したりといい事はありませんからね。
腱鞘炎の治し方!4つのポイントをしっかり守ることで、より早く改善することができます。
固定が一番早い!
ほぼ全員が無理だと答えますが、腱鞘炎は症状の重さにより固定期間も変わりますが固定してでも手を使う事を減らし自然治癒力を高めてあげる事がとても大事です。
まずはテーピングやサポーターからで良いと思いますが、痛みのある場所が動かないように、面倒くさがらずにしっかり装着してください。
栄養は普段よりも意識して
腱鞘炎のおきている腱や腱鞘の修復を行うのには大量の栄養や酸素が必要です。具体的には特定タンパク質やアミノ酸、ビタミンやミネラル、ホルモンバランスなどがとても大事になりますね。
腱鞘炎がある場合は、治癒に必要な栄養成分は不足しがちです。通常の3~5倍の量を摂取できると理想のようです。
固定していても患部以外は、ゆっくり動かすようにしてください。血流を良くして酸素や栄養などを届きやすくなることで、腱鞘炎の回復を早め、リハビリを短縮することにも役立ちます。
腱鞘炎ストレッチ
では早速、それぞれのストレッチをお伝えしていきます。
1・手首を上に向ける
2・痛みがある動作をする
3、腕の筋肉を触りながら痛みがある動きをし、痛みが軽くなるところを探す
4・マシになるところが見つかったら、そこを持ちながら手首をくるくる回す
これは、手首を通る、腱(筋肉)のポンプ作用で、痛いところに栄養が行くようにするストレッチです。
血液の流れを良くするので、治りが早くなります。
5・痛みのある指を後ろに引っ張る
6・そのまま指を左右に動かし、左右を比べて、硬いところで止める
(無理して動かさなくても良いですよ!)
7・そこで90秒キーブ
これは、腱と腱鞘の動きを良くするストレッチです。
動きを良くすることで、炎症が取れるのを早くする効果があります。
痛みが出るストレッチだとは思いますので、あまり無理しないようにしてくださいね。
肩ストレッチ
肩のストレッチをすることで腕が楽になります。肘などへの負担を軽減する結果、腱鞘炎の予防につながります。
カラダの前で腕をクロスさせます。片方の肘を曲げ伸ばしている腕が床と平行になるように持ち上げます。肘を曲げている手の方に引っ張るようにしてストレッチをしていきます。自然な呼吸で左右30秒ずつ伸ばしましょう。
脇の下ストレッチ
脇の下をストレッチすることで肩甲骨の動きが良くなり、腕への負担を軽減させます。
右手を持ち上げて肘を曲げ、左の肩甲骨を触ります。左手で右の肘を持ち、肘を左肩の方へ引き寄せて伸ばします。左右30秒ずつ行いましょう。背中を丸めないように行うことがポイントです。
再発を防ぐには
・不良姿勢
・偏ったカラダの使い方
特に猫背などの不良姿勢では、腕を正しく動かすことが出来ません。崩れた姿勢で腕を動かすことで肩や肘に負担が掛かり、その結果、腱鞘炎を招く原因にもなります。また、左右どちらかの部位を偏って使うことで疲労がたまり、腱鞘炎の原因になります。
特に荷物を持つ手などが毎回同じ方だと一部に負担をかけてしまうので、気付いた時にいつもと違う方の手を使うなどして偏ったカラダの使い方をしないように気をつけます。日々の生活から正しい姿勢を意識しましょう。
まとめ
極端にカラダの一部に負担が掛からないようにすることはもちろん、毎日活用した筋肉をケアすることが大事なのです。痛くなって初めて日頃のケアに気づくのではなく、日々カラダを大切にケアして痛みのないカラダを目指しましょう。
腱鞘炎を悪化・慢性化させる原因は、「動かし過ぎ」「冷えている」「栄養不足」の3つです。
動かす事も冷やす事も過ぎる事は良くありませんので自分の体と相談しながら改善を目指しましょう。
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