「気分がすぐれない日が多い」
「体調を崩しやすくなった」
「自律神経失調症の治していくには?」
このようなお考えでなないですか?
自律神経のバランスを崩してしまっている原因を改善していくにはどうすればいいのか?
そこが知りたいところだと思いますので今後の参考にしてもらえると良いと思います。
自律神経のバランス整える
自律神経失調症はストレスなどが原因で自律神経のバランスが乱れてしまい、交感神経と副交感神経がうまく切り替わらなくなっている状態です。
なので自律神経失調症を改善していくには自律神経のバランスを整えていくことが大事になってきます。
そこで改善していく方法として、
- 睡眠時間
- 食生活
- 運動して身体を動かす
- 生活のリズムを整える
- 姿勢を正す
この5つがとても大事になってきます。
睡眠時間
まずは睡眠時間です。
自律神経失調症になってしまう方の多くが質、時間ともに良好とは言えません。
その原因として副交感神経の働きが弱くなってしまい、交感神経から副交感神経への切り替えがうまくいかなくなっているからです。
寝始めるのに時間がかかってしまったり、寝ても2~3時間で目が覚めてしまったりと、質も時間も良いとは言えませんよね?
なので、昼間に体を動かし、食事をして、入浴で体を温める事を繰り返すうちに、質も時間も良好なりますよ。
食事をしっかり摂る
食生活の見直しですが、出来るだけ決まった時間に食事を摂ることが大事です。
不規則な食事時間はそれだけで体や内臓に大きなストレスを与えてしまいますし、食べなければ、脳や体を動かすエネルギーが不足してしまい思考も体もぼんやりとしてしまいますよ。
食事をしっかり摂ることで、
- 脳や体にエネルギーが補給される
- 体が目覚めるのを脳が理解する
- 脳が働き始めるので自律神経のバランスが整いやすくなる
本来、食べる事が楽しい人の方が多いはずです。美味しい食事は幸せではありませんか?
なので、食事をすることで脳を活性化する効果も期待できるんです。
ストレス発散の意味もあります。
運動をする
体を動かすことによってストレスを発散させることが出来ますし、体を動かせば気持ちいい疲れが出てくるので質の良い睡眠をとる事ができます。
運動することによって普段はあまり運動をしない場合は使わない筋肉を動かし脳も働くことになるので、体を休め、回復させる為に働く副交感神経に切り替わりやすくなります。
運動をした後にぐっすり寝れるようになるのは、疲労によって副交感神経に切り替わるからなんです。
生活のリズムを整える
これは生活を規則正しくする事で食事にも睡眠も時間も定まり、脳も体もうまく働きやすくなるということです。
朝、太陽の光で起きて、夜、日が沈めば活発な行動はやめ、体を寝るモードにしてあげることで質の良い睡眠につながります。
そしてこの中には入浴も入ります。
42度のお風呂に15分つかる事で、血流の改善、筋肉の緩み、適度な疲労もでるので、その後1時間後には布団に入るようにすると良いでしょう。
姿勢を正す
姿勢はとても大事です。
ストレスを感じている状態では筋肉が緊張してしまい常に無駄な力が入ってしまっています。
猫背などにも繋がり、更に状態が悪化してしまう悪い流れになってしまうのでなるべく自分の姿勢をチェックするようにしましょう。
まとめ
自律神経失調症は身体的にも精神的にも様々な症状が出てきてしまう、とても辛い状態です。
こんなにも辛い自律神経失調症を治していくにはまずは自律神経のバランスを整えていくことが大事になってきます。
自分で少しでも症状を治していくためには、日常生活の中で見直して改善していかなくてはならないのです。
少しでも原因となっているものを改善して、症状を治していきたいですからね。
その際に悩むことがあればいつでも当院にご相談ください。
あなたの症状の改善のお手伝いができると思います。