患者様の情報
60代 男性
症状
右頬や下顎に沿って痛みがあり激痛ではないがずっと気になる事でイライラしたり仕事や卓球に集中できない毎日との事でした。
痛くて動けないや食べ物を口したりできないという訳では無いがほぼ24時間ピリピリと傷んでいる事で耳の下や目の周りも含めて筋肉が硬く感じ自分で頬をグリグリしたくなるとの事でした。
病院では三叉神経痛との診断で服薬もしているし鍼灸やマッサージも受けているが毎日感じられるとの事でした。
治療経過
骨盤から頭部まで全体が緊張していて全部凝っている感じと自覚があるようでしたがこの部分を改善しないと三叉神経痛も改善していかないのでお話をしてご理解頂き始めました。
背面の緊張が改善する実感をして頂くのにお時間はかかりましたが11回の整体で実感頂き三叉神経痛もピリピリが少なくなっているとの事でした。骨盤から頭部までの緊張がもっと生活スッキリするまでかなり時間がかかりますが徐々に三叉神経痛と一緒に改善するとご理解いただきました。
3ヶ月経って三叉神経痛を感じる度合いが減りイライラする事が少なくなっているようでした。自分でグリグリする事も無くなっているとお話がありました。背面の緊張も少しマシに感じることで疲労感も少なくなっているようです。
7ヶ月経過して三叉神経痛はほぼ感じられなくなっておられ、たまに忘れているとの事でした。この頃には背面の状態も以前よりも軽減はしていますが気になるようになっていました。
現在も三叉神経痛の再発予防と骨盤から頭部までの緊張緩和と悪化防止で整体をさせて頂き体調不良にもならず生活されています。