患者様の情報
60代 男性
症状
数年前から脊柱管狭窄症との診断で整形外科やペインクリニックでの注射やリハビリを繰り返してきたが状態は変わらず、痛いけどなんとか続けていたゴルフも億劫になってきて遠ざかっているとの事でした。
腰部の痛みはまだ我慢できるが臀部から足にかけての痛み、痺れ、重怠さや違和感が日常的にイライラするほど気になり、歩く速さも落ちて距離も長く歩けないので情けないし何とかしたいとの事でした。
立ち座りの際に特に痛く、気をつけずに生活出来るように戻ってゴルフも楽しみたいとの事でした。
治療経過
脊柱管狭窄症になっている部分は画像でしか判断できないのですが、症状を改善していくことは可能なので大丈夫とお話をして行いました。
まずは全身の循環や緊張を改善する必要がありましたので特に腰部や腹部の硬さを改善出来るように行いました。
8回の整体後には足の感覚がだいぶマシになっているとの事で歩きやすくなっているとお話がありました。歩く速さや距離はまだまだ気になるが感覚がマシなだけでもイライラが減っているようでした。この後もすぐに改善しいていったわけではありませんが、良い状態を感じて希望を持ちながら整体を続けて頂きました。
2ヶ月経過して以前よりも悪い状態が違い、基本的に改善傾向にあるようでした。歩く速さも距離も徐々に改善していて経ち座りもなんともないん場合も増えていのが分かるとお話があり、ゴルフも始められそうで楽しみになってきているようでした。
5ヵ月が経過して打ちっぱなしにも行って80球ぐらいなら休憩しながら出来るようになっておられました。その夜はまだ痛んだり不快感は出るが、お風呂に長めにつかり早く寝ると翌朝には無くなっており気にする事もなく生活できているそうです。
7ヶ月後には普段気になっていた症状をほぼ感じなくなっておられ、ゴルフの予定も入れてラウンドしてとても楽しかったとお話をして頂きました。
1年経ってMRI検査を受けて頂き脊柱管狭窄症は残存していましたが症状はほぼ感じられなくなっておられます。これかもしっかりとお手伝いしていきたいと思います。