患者様の情報
2ヶ月前の寝ている時に、急に酸っぱい胃液が上がってきました。その日はお酒をいつもよりたくさん飲んだそうです。
朝起きると口の中が酸っぱい感じがして、これは逆流性食道炎かもしれないと思いネットで調べてみたそうです。その後病院へ行き胃カメラを飲んで逆流性食道炎と診断を受けました。
元々お酒が好きで毎日飲んでいたそうです。病院でお酒を控えるように言われ、薬を処方されました。
しかし、お酒は控えることができずに、薬で何とかなるかなと思ってたので、その後もお酒は飲んでいたそうです。しばらくは症状は出なかったのですが、1週間前にまた、寝てる時に急に胃酸が上がってきました。その日から調子が悪くなり、毎日吐き気と上がってくる感じがあり、薬も効かなくなったと言います。徐々に不安になりネットで逆流性食道炎について検索しているとたまたま当院のホームページを見つけて半信半疑で来院されました。
治療経過
姿勢は悪くはなかったのですが、背骨が固かったです。特に胸椎に硬さがあり、横隔膜や肋骨にも硬さが影響してました。
お酒は控えるのは難しいとの事でしたので、飲みながらでも治していきましょうと通院することになりました。
まずは1週間に2回ペースで来てもらいました。
2回目来院時に、初回の施術後から吐き気や胃酸が上がってくるのがなくなったと驚かれていました。そして2週間後までは症状は全く出なかったのですが、再び吞酸が出たとの事でした。
まだ体が良くなったわけではないので、まだ症状が出ても普通だということを説明しました。
2ヶ月目からは1週間に1回のペースで来てもらいました。
その後4ヵ月経った頃にはほぼ症状は出なくなっていました。このあたりから、本人さんの意識が変わり、自主的にお酒を控えるようになりました。
その後は2週間に1回のペースで継続してもらい、現在は8カ月経ちますが症状は出ていません。
お酒の量も飲む日と飲まない日と決めて、飲む量もコントロールできているとのことです。
最初は半信半疑で来たのが、ちゃんと整体で逆流性食道炎が改善したことも嬉しいですが、健康に対しての意識が変わった事がとてもよかったと言われてました。