患者様の情報
50代 女性
症状
少し体調不良を感じるとずっと気になり夜も寝にくくなっているとの事でした。気にし過ぎだと周囲によく言われるそうですが、長く性格だからと思っておられたそうです。
家族の方はずっと心配されていたので病院に行くと自律神経の不調と言われ次はそれが不安になり鬱症状が出てきたとの事でした。以来鬱症状も不安症も辛いとの事でした。
治療経過
気になり出して睡眠もままならなくなっておられる様子で、背中や首肩も緊張が強く、更によくない状態になってられました。
背骨や顎関節を中心に左側が右側よりも硬く圧痛も強い様子でした。
足や腕を含めた全身の整体で循環や緊張の改善を行いました。1週間に2回受けたいとの事でしたのでしばらくこのペースでお越し頂き、12回目には緊張が改善傾向になった事で体が軽く感じるようなったとお話していただきました。それからは1週間に1回に変え継続しました。
3ヶ月目には顎関節や左側の肩首の圧痛も減り睡眠もいぜんと変わってきたようでした。良く寝られるようになると体の回復力も上がるのでその後ももっと良くなるように調整しました。
5ヶ月目にはこれまで心配していたり不安に思っていた感覚が減っているとの事で、少しずつその傾向は無くなってきていました。8ヶ月目にはだいぶ改善されてご家族にも顔色が良いと言われたり、話の内容が変わってきたと言われたそうです。徐々にですが整体で自律神経の調整した効果が出ておられました。
1年が経過する頃には整体のペースを減らしても良い状態を継続できてきたので現在も月に1回の整体で不安無く生活して頂いています。