患者様の情報
30代 男性
症状
10代の頃から大きく口が開けられず歯科での治療後には必ず気分が悪くなるとの事でした。
なぜこうなったのか、いつからなのかは記憶にも思い当たる出来事も特に無いとの事でしたが徐々に変化する事も十分あり得る事なので整体での改善が可能と判断できました。
日中には仕事が忙しかったり疲労を感じてしまうと食いしばりも自覚はあるとの事で、首肩コリや姿勢不良も感じているとの事でしたが頭位までは気にしてなかったようです。
顎関節、首肩コリ、食いしばり逆流性食道炎のような症状もあるとの事でした。
治療経過
顎関節の不調を改善し、漠然と良くなって大きく開けれたらいいな。など感じでしたが一緒に改善するにあたってしっかりとお話を伺いながら良いイメージとこれからの希望を想像してもらうようにできました。
首肩の緊張と顎関節の不調は関係していますので全身からのアプローチで緊張を緩めていけました。6回目の整体後には首肩がマシになってきているとお話していただきました。
2ヶ月後には頭位やバランスの改善ができて顎関節の不調を感じることも少なくなってきているようでした。しかし開閉する動きはまだまだ左右に動きが強いようでした。
本人にはその部分も気づいてもらい整体を継続していきました。
6ヶ月後には顎関節の不調を感じることはほとんどなく歯科でも問題無く