患者様の情報
40代 男性
症状
半年ぐらい前から首を動かす事が辛くなり、検査をしても特に異常は無く胸郭出口症候群の症状との事でお薬と整形外科のリハビリをされていたようです。
しかし中々症状の改善がみられなく当院にお越しになりました。
寝起きや日中に首を動かすと耳の後ろから鎖骨上部に痛みや違和感、腕や指にかけての痺れや重怠さを毎日不快に感じお悩みでした。

治療経過
頭位前方、猫背、姿勢の歪み、顎関節の歪み等の状態が癖付いておられ気分もすぐれない、寝てもスッキリなど多くの不調を感じておられました。
全身整体で骨盤や背骨を中心に調整し顎関節の硬さも自覚してもらいながら行ったので理解してもらえました。自覚が少ない部分でしたが触ると痛みがあるようでしたので頭位との関係もお話して行いました。
2ヵ月経過した頃には頭位や顎関節部分の改善がみられ姿勢や首の不快感の改善に繋がっているようでした。この状態になると寝起きや日中に首を動かすと耳の後ろから鎖骨上部に痛みや違和感、腕や指にかけての痺れや重怠さは以前よりも改善してきているとの事で、日常生活も気持ちが楽に感じているとの事でした。
5ヵ月整体を継続してもらえたので姿勢も頭位も改善し腕の痺れや違和感は無くなり、寝起きにも感じていた不快感もほとんど感じていないぐらいとの事でした。
その後も継続して整体を受けて頂き今でも酷くならずに生活を送られています。