顎関節の不調になる前から首や肩の不調を感じていらっしゃったようですので、肩甲骨や背骨の調整もしつつ顎関節の調整も行いました。

肩甲骨の周辺を整体していくと少しずつ肋骨や背骨の動きも確認しやすくな首や肩の調整にもつながりました。本人も少しずつ変化を感じて頂き、まずは首から肩や背中の違和感が軽くなっていったようです。姿勢や頭位の変化も出てくると顎関節の負担も減るので徐々に効果が出ておられました。

２ヵ月経過した頃に起床時の開口がスムーズに行えるようになってきたとお話があり、お喜び頂きました。

すぐに全てが良くなった訳ではありませんが、そこからまた２ヵ月程して気にせずに朝を過ごせるようになっているとの事でした。顎関節も徐々に動きがスムーズになり耳の詰まった感じもそういえば気にしてなかったですとお話がありましたので全体的に改善傾向にむかっておられました。

始めて１年ぐらいで当初の不調は以前に比べて分からないぐらいになっているのでまた悪化しないように定期的に整体を受けて頂いております。