患者様の情報
40代 男性
20代30代に1回ずつ手術をしたがお尻から足にかけての違和感や痺れた感じは無くならず医師からも上手く付き合っていくしかないと言われたそうです。
歩行も長く歩けず仕事中も座っているとお尻がジンジンするように色々なポジションを取らないといけない日々との事でした。
脊柱管狭窄症の手術をしてもその部分は改善しているようだがお尻から足にかけての症状が取れないのはなぜかも気にしていらっしゃいました。腰の手術を繰り返しても・・・となっておられたのでその点もお話をしながら始めました。
腰が怠くなったり立ち上がってもすぐに腰が伸びないなどの状態もありました。

治療経過
手術をしている部分が固くなったりその部分を中心に周辺の組織が縮こまってくることも考えられますし、痺れや違和感を感じている部分も弱くなりやすいので循環を整えて負担をへらすように整体を行いました。
すぐに効果が表れませんでしたが姿勢やバランスの改善が徐々にできてくると腰や足の不調も改善傾向になっておられました。頭位などの変化があると全身の力の使い方も変化してくることで腰や足の負担が少なくなってくれます。本人も症状はあるが疲れ方や動ける感じが変わってきたとお話がありました。これまでは毎日症状を感じていたが疲労感も少なくなっているようで寝起きもスッキリと起き上がれるとの事です。以前のように辛くなる事もだいぶ減っているので1ヶ月に2日ぐらいになっているとの事でお喜び頂いております。1日外出しても不安無く生活出来ることが嬉しいとの事でした。今後もほったらかしにしていると以前と同じ状況になるかもしれないので1ヶ月に1回か2回は整体し不調にならないように心がけておられます。