患者様の情報
70代 女性
症状
ふくらはぎが硬くなり歩く事も休憩が多めでないと散歩もできないとの事でした。
頻繁に痺れや痛みも感じているが手術は嫌だからこれまでも何とか耐えてこられたそうです。鍼やマッサージなども続けてこられていますが、これまではそれほど改善を感じていないとの事でした。
症状が辛いので姿勢ももちろん良くないのでまずは良い姿勢がなじむように全身の整体を行いました。

治療経過
寝返りを打つことも時間がかかるぐらい腰や股関節付近の痛みや違和感があるようでしたので、8回目ぐらいで足の痺れが少しマシに感じるとの事でした。
その後も継続して整体を行い、16回目の頃には足の感覚がまた少しマシになってきているとの事でした。脊柱管狭窄症があっても姿勢や循環などの身体の状態を改善していけば症状も改善傾向になるので脊柱管狭窄症自体も良くなりやすくなります。
1週間に1回の整体を5ヶ月継続し、21回目の整体時には足の症状や歩行中の休憩は改善され最初にくらべると歩ける距離も良くなってきているとの事でした。
手術が必要な状態から回避できるように整体をさせて頂きましたので、やはり時間はかかってしまいましたが今までよりも不安無く生活をおくれるようになっているので、これからもできる限りお手伝いをしていきたいと思います。