患者様の情報
10代 女性
症状
高校生の頃から低血圧などの症状があり、卒業後に更に悪化。
手足の痺れ、動悸、睡眠障害、肩が痛いなどの症状があるようでした。
過去に過度なストレスを感じた経験があるとの事でしたが、それも背骨と頭位の改善で循環や脱力が正常に行えるようになると良い傾向にんる様子でしたので、様子を伺いながら全身整体を行いました。
治療経過
症状を自覚してからも4年経過しており、すぐに以前のようになることはできないが根本的に改善して良い状態に戻っていくことをお話し、始めました。
本人でも分かりにくい改善の過程でしたので自覚するまでにお時間がかかりましたが、徐々に睡眠の質が高まり、1度に寝れる時間が長くなってきていました。
手足の痺れや肩の痛みも少しずつ改善でき、分からないぐらいになったまま症状はなかったようです。
動悸はまだ残り、ある事柄のイメージをするとやはり気分が落ち込むようでしたが、背骨やあ頭位へのアプローチを続けて本人ともしっかりお話をしながら整体ができたので、半年後には動悸が改善してきて、身体の状態は通院前にくらべると良い事は自覚して頂けました。
それからも調子のよいと悪い日を繰り返しながらでしたが動悸もほとんど気にならなくなり、身体の不調を気にせずに生活をしてもらっています。