患者様の情報
元々子供の頃から風邪を引いた時は、鼻水や鼻詰まりの症状が出やすく、副鼻腔炎になりやすかったそうです。鼻は遺伝的に弱いとの事でした。大人になってからも副鼻腔炎の症状はちょこちょこ出ていて、その都度病院に行って薬をのんで対処してきたとのことです。
しかし、1年前に再び副鼻腔炎になり、この時から鼻づまりも今までよりも酷く、変な嫌な臭いがするようになったそうです。いつも処方される薬を飲んでも効かず、病院の先生には蓄膿っぽいと言われ新しいお薬を処方されましたが、それもあまり効かなかったそうです。
お仕事で人に合う時には、この嫌な臭いがお客様に伝わってるのかどうかがとても不安で、言葉数が減ってしまったとの事でした。
病院を変えても、特に症状は変わらずでした。ネットで色々調べてる時に当院のことを知ったそうです。
治療経過
全身の循環が悪く四肢が重たかったです。背骨も歪みと硬さが何か所もあり、土台が安定していませんでした。
まずは1週間に1回のペースで通院してもらいました。
2ヵ月目の7回目来院時に、マシになってきたと言われました。鼻詰まりと嫌な臭いも感じなくなってきているとのことでした。お水をたくさん飲むようにお伝えし自宅で軽い運動も行ってもらいました。
4ヵ月目の15,6回目位では、だいぶん改善したと喜んでいました。もうほとんど症状は感じなくなったとのことです。
その後は2,3週で継続してもらい調子も良かったので1ヵ月に1回のメンテナンスで様子を見ていきました。
現在は7か月目ですが、症状は再発しておらず快調とのことです。全身の循環は良くなっているのですが、まだ背骨や土台が安定してないので1ヵ月に1回で調整していきます。