患者様の情報
40代 女性
症状
3人目の育児をしている最中からお尻に違和感を感じるようになり、徐々に痛みを感じたので検査してもらうと指の先ぐらいある大きさの痔核があったそうです。それからも手術にするかどうするか悩んでいたそうですが、ご家族に当院を見つけていただいたそうです。
軟便が続いていて、腹部の冷えや食後はおへその付近が降らむとの事で、胃下垂もあり腸の血流不良がありそうでした。
来院時は臀部の圧痛や下半身の脱力感などもあり全体的に改善が必要だったこととトイレの時に出血もあるとの事でした。
最初に検査を受けてから2年が経過しており、お尻の違和感では増えているか大きくなっているような感じは間違いないと思っているとの事でした。
治療経過
痛みや違和感も毎日あったので、まずは1週間に1度の整体を受けて頂き変化を感じて頂きました。
1ヵ月経過する頃に少し感じが違うかもとなり、8回頃に出血が少なくなっているようだと気づかれたそうです。
5ヵ月目になり、徐々にトイレの時に感じていた異物感や痛みが薄らいできて小さくなってきている感じがするとの事でした。出血も減ったままで良い感じになった事で更に希望を感じてもらいました。
半年頃にはまた少し改善し、痛みはほとんど感じなくなってきたとの事でした。
9ヵ月が経過する頃には、ほぼ感覚が分からなくなり、座っていてもあるいていても何をしていてもお尻が気にならなくなっているとの事でした。その後もお尻に違和感が出ると来院されていますが数回で無くなり、困っていた時の感じとは違い何もなかった頃の感覚だと思うとの事でした。