患者様の情報
この方は、４，５年前から歩行時の足の違和感を感じるようになりました。
以前にも同じ症状が出て、その時は腰のヘルニアと言われ手術を受けています。２０年近く前になります。
今回も５０ｍほど歩くと右足がだるくなってきます。左足はたまにだるくなります。
お仕事でよく歩くとのことでしたので、このまま歩けなくなるのが不安だったそうです。収入の面で働かないといけなかったそうです。
病院に行くと再度腰のヘルニアと診断を受けました。ＭＲＩは前回ほどひどくはないのですが、再発し症状が前回よりもひどくなっていたそうです。
手術したのに再発するなんてショックだったそうです。さすがにもう一度手術することには抵抗がありました。
仕事を続けれるようにと、整体で良くなるのであれば通ってみようという事で来院されました。
治療経過
この方は、背骨と股関節の硬さが著明でした。左の股関節の方が硬く右の方が柔らかい状態でした。両方とも後ろに反らす伸展の動きはカチカチでした。
背骨は胸椎の後弯がきつく腰椎はフラットな状態で硬くなっていました。
施術は、股関節や背骨を中心に動かしていき、１週間に１回のペースで通ってもらいました。
通院１３回目に時に、５０ｍ以上歩けるようになっていました。仕事に対する不安も少しづつなくなってきていると言われていました。
１８回目の時は、たまにでていた左足の怠さが無くなっていました。
それから、ゆっくりでしたがだんだんと改善していき、２５回目で歩行時の足の怠さは両方とも感じなくなりました。
お仕事も問題なくできており、とても喜ばれていました。
現在も１ヵ月に１回のペースでメンテナンスされています。
原因不明の不調なんて実は存在しないんです。
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独自の検査法で、しっかり身体の声に耳を傾け、原因カ所をピンポイントで調整します。 すると、身体は「原因カ所に気づいて」早期に回復していきます。
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