患者様の情報
1年前から、喉の不調を感じるようになりました。
最初は喉の詰まり感があり、食事を摂っても吐いてしまいました。ですのでその日は食べれずで、水分だけで過ごしました。
翌日はまた食べれるようになりましたが、今度は水分を摂ると吐いてしまいました。そしてまた翌日からは普通に戻りました。
というような感じで、症状が出だしてからは毎日ではなかったそうですが、喉のつまりが感じる時は食べれないか飲めないかという事がちょこちょこでてきたと言います。月に数回はあったそうです。
ひどい時は、飲んでも吐き食べても吐きで、それが3日続いた時は病院で点滴を打って回復したそうです。
ですので、体もだんだんと疲れてきて、最近は精神的にきていると言われていました。
逆流性食道炎と病院で診断を受けたわけではありませんが、本人さんは逆流性食道炎思っており、ネットで検索したところ、当院のホームページが出てきたので、来院されました。
治療経過
姿勢は、頭が25度前に出ていて、右肩が下がっている姿勢でした。
片足で立った時のバランスもフラフラで不安定な状態でした。
胃の反射点には反応はありませんでしたが、肝臓の反射点には反応がありました。硬くて圧痛を伴っている状態です。
頚椎や胸椎ひ歪みと固さがあり、骨盤も歪んでいました。
施術は全身行い、内臓に対してもアプローチしていきました。
まずは、1週間に1度の頻度で2ヵ月通ってもらいました。
7回目辺りから、喉の詰まり感がマシになってきたと言われていました。片足立ちのバランスもやや安定してきていましたが、この時はまだ、吐き気はたまにありました。
3ヵ月目からは、2週間に1回の頻度で通院してもらいました。
12回目前後で、喉のつまりがほぼなくなり、食べ物や飲み物を飲んだ後も吐き気を感じることもなくなったと言われていました。
症状が改善しても、やはりまだ本人さんは不安がありましたので、2週間に1回の頻度のまま継続していきました。徐々に不安もなくなっていきました。
現在は20回になりますが再発はなく、不安も全然ないとのことです。
やはり健康が一番だと言っております。