患者様の情報
6カ月前から、左の肩から指先に痺れがでてきました。しばらく様子を見ていましたが、なかなか改善しなかったので、整形外科を受診しました。
レントゲンを撮ってもらい、首の骨と骨の間が狭くなっているので頚椎ヘルニアと診断を受けました。このまま改善しなかったら手術した方が良いと言われたそうです。
本人さんは手術はできるならしたくないとのことでした。
しびれはだんだんと強くなってきました。筋トレの時も腕に力が入りずらくなり、肩甲骨の内側にも痛みが出てきました。
徐々に不安になり、最悪手術するしかないのかと思いながら、ネットで頚椎ヘルニアに対応している整体を検索したそうです。
そして当院が職場から近く通いやすいとの事で、来院されました。
治療経過
以前から、ラーメンやお酒などを結構頻繁に食べており、食生活が乱れていました。体を検査した時に、肝臓や胃、大腸など内臓が疲労している状態でした。
そういったところからも、背骨に影響し、腕の痺れへとつながっていくのです。
実際背骨は硬く、特に胸椎に著明に圧痛と歪みがありました。
施術は、内臓も含めて全身の整体をしていきました。
通院7回目には、痺れはマシになり、肩甲骨の痛みはなくなっていました。
13回目頃には、痺れは残り1くらいまで改善しており、力も徐々に入るようになってきました。筋トレを中断してもらっていたのですが、ちょっとずつ再開していきました。
せっかく鍛えた体の筋肉が落ちていくのが非常に嫌だったようで、また筋トレができるのが嬉しいと言われました。
現在は20回目ころには、筋トレのベンチプレスがMAXの8割でも上げれるようになっていました。
現在も3週間に1回のペースで通院しており、順調に改善してきてます。