患者様の情報
半年前に仕事をしていたら右腕に痺れを感じました。上腕の後面と人差し指に特に強く感じたようです。しびれは良くないと思い病院を受診し、頚椎ヘルニアで手術が必要を言われました。しかし仕事を休むことができないので、手術は絶対にしたくないとの事でした。なんとか手術以外で良くする方法は無いのかと鍼灸や整体など、頚椎ヘルニアを改善するために4件通われたそうです。
通院していてマシになった時もあったようですが、思うように改善しなかったそうです。
さらに、痺れに加えて右の肩甲骨の内側に痛みも出るようになりました。
ヘルニアが進行しているのではないかととても不安になり、ネットで当院を見つけて頂き、藁にもすがる思いで来院されました。
治療経過
以前から肩こりが酷く最近は腰痛も感じていたようです。それは背骨の状態が影響していました。胸椎の後弯増強に伴い、硬くなっていました。また頚椎もストレートネックで、特に下部頚椎の硬さが目立っていました。
施術は足から上半身、頭部と全身の調整を行いました。今までの治療院では全身を施術されたことはなかったようでとても納得されました。
通院4回目で肩甲骨の痛みがややマシになりました。
10回目前後では、肩甲骨の痛みはなくなり、肩こりや腰痛がマシになってきたと言われていました。この時はしびれはまだありましたが少しずつ改善してきていると言われていました。
15回目前後で、ようやくしびれが半分にまで改善し、20回目前後で8割改善したと言われていました。
現在は28回目で、痺れは9割5分改善しています。
肩こりや腰痛もたまには感じるとのことですが、長続きすることはなくしっかりと自分自身で治せる体になってきています。