患者様の情報
30代 女性
症状
20代で頚椎ヘルニアと診断され、15年以上、首の不安をお持ちで、右腕に痺れを感じることが多い生活を送っておられました。
MRI検査は初期に1度のみとの事でしたが、初診時には撮っていないとの事でした。
肩の周辺から親指まで痺れる事が多く違和感を感じることがとても嫌な気分との事でした。
胃の不快感もありモヤモヤするのも嫌だと感じておられました。
経過
頚椎の状態はこの時点では詳細は分かりませんでしたので、まずは全身の状態を改善するための整体を中心に行いました。
〜6回、最初に変化を感じた部分が胃の不調が減り、忘れていたとの事でした。
循環や頭位を改善できたので全体的に良い傾向でした。
〜13回、痺れる部分に変化があり、親指まであった痺れが肘までになり3週間経過していたそうです。
〜21回、胃の不調は全くなく生活できているそうです。痺れも肩周辺までになり気になる事がさらに少なくなっているのでお喜び頂きました。
この後にMRI検査をしていただきましたが、ヘルニアの初見はありました。
ですが、症状が減り頚椎部分の負担も姿勢や頭位の改善で減少する事ができますので、現在も症状の悪化無く生活していただいています。
