患者様の情報
子供のころから胃の調子は良い方ではなく、ここ4か月前から、胃の鈍痛や膨満感が出てきました。食後は必ず胃の調子が悪くなりゲップを出そうと思っても出ない状態で、横になると楽になるようです。
大好きな食事が満足に取れずにストレスも溜まっていきました。
病院へ行くと、食道裂孔ヘルニアと診断を受けましたが、担当医の方は適当な診察で不安になったようです。お薬を飲んでも効かず、どうしようか悩んでいた時に当院を見つけて来院されました。
治療経過
胃と腎臓の反射点に圧痛と硬さが著明にありました。横隔膜や肋骨も硬くなっており、呼吸が浅くなっている状態でした。
頚椎2番目にも圧痛があり胃経の調整を行っていきながら、肋骨や横隔膜など硬くなっている部分に対してアプローチをしていきました。
内臓の調整は、胃、腎臓、肝臓の調整を行いました。
通院10回目くらいで、胃の不調はほとんど良くなったと言われていました。食事指導もしながら、ある程度食好きな物を食べれるようになり喜ばれていました。
この時には、初回にあった胃と腎臓の反射点の圧痛が消えていてビックリされていました。
現在も、再発しないように2週間に1回の頻度でメンテナンスされていて、良い状態をキープできています。