患者様の情報
10代の頃から、季節の変わり目や気候の変化によって頭痛が起きていました。ですので雨が降る前日は何となく体の感覚で分かったそうです。
今までは頭痛が酷くなった時には、市販薬を飲んで対処してきたそうです。
そして去年の健康診断で、肝臓の数値が高いと結果が出たので気になってネットで調べてみたら、薬の飲みすぎでも肝臓の数値は上がると記載があったのでとても焦ったと言います。考えてみると頭痛で今まで市販薬を長期間服用してきているせいかもと思い、薬を辞めようと思ったそうです。
しかし、頭痛が酷いと仕事に支障が出るのでどうしても薬を飲んでしまってました。どうにか薬を辞めたいと思い、頭痛を根本的に改善できないかと探していました。
治療経過
骨盤の左右差があり、片足のバランスが両方とも不安定でした。さらに、背骨も凸凹しており正常の弯曲ではありませんでした。
末端が良く冷えるとの事で、循環の改善や、食事の指導も行っていきながら治療開始しました。
最初は1週間に1回のペースで通ってもらいました。
10回目前後で、頭痛がマシになってきていると言われてました。それに伴って薬を飲む量が減ってきていると喜ばれていました。
現状は改善してきていましたが、体の状態がまだ悪いので根本的に治したいのであれば、定期的に継続した方が良い事をお伝えしました。
それ以降は2,3週のペースで通い、頭痛も徐々に改善して、末端の冷えも改善してきいきました。
1年たった頃には、肝臓の数値も正常に戻ったそうで喜ばれていました。
現在もメンテナンスで月1回通院されており、良い状態をキープできてます。