患者様の情報
60代 男性
症状
40代の頃から睡眠時無呼吸症候群と診断されて色々と試してこられたそうです、なかなか改善に至らずお悩みだったそうです。
CPAPなどもしていたようですが外すとまた無呼吸の時間が増えるとの事でした。
首や肩の不調も長く続いており筋緊張もありました。
横向きで寝ても寝起きはスッキリせず、仕事中にも眠くなる事があり寝ている間にも食いしばったりなどで歯の擦り減りも指摘されているようでした。
治療経過
症状の経過も長く姿勢や日常生活からの負担もあるようでしたので全身の整体を行う事と首や肩の周辺の筋緊張を含む睡眠時無呼吸症候群などの症状は背骨もしっかりと良くしないと行けない事をお伝えしはじめました。
8回目ぐらいになり首や肩の自覚する固さが少しマシに感じるとの事で少し希望を実感して頂けたようです。
その後も良い状態と元の状態を繰り返しておられましたが、15回目の整体後には寝起きの顎の怠さや昼間の倦怠感も改善が見られてきたようで体が元気になってきたと喜ばれていました。
7ヶ月後にはご家族から無呼吸じゃ無くなってるのでは?と言われ、またポリソムノグラフィーをつけたところ問題無かったそうです。
いつのまにか改善できていたので驚かれていました。
昼間の疲労が少なければ睡眠中のストレスも減り回復しやすくなるので自律神経も整うように働きます。この良い循環が更に大きくなるともっと体も良くなるのでこれからもしっかりお手伝いをしていきたいと思います。