患者様の情報
半年前から右足の外側に痺れを感じるようになりました。それまでは腰が痛く足の症状はなかったとのことです。
整形外科に行ってMRIを撮って見ると腰のヘルニアだと言われました。そこでリハビリとお薬を処方されてしばらく通院していました。
腰の痛みはややマシになったそうですが、右足の痺れが取れませんでした。先生にはどうしても痺れを治したいのであれば手術しかないと言われていたそうです。
足がしびれていることで何か生活に支障があるわけではないのですが、とにかくうっとおしくて、このまま治らなかったら歩けなくなるのではないかという不安がありました。
整形外科に通っても改善しなかったので、ネットで調べて整体に行きました。そこの整体では背骨が歪んでいると言われ2ヵ月通院しましたが改善せず。このまま諦めて手術をした方が良いのかと迷いだしました。そんな時に当院を見つけて頂き来院されました。
治療経過
まず背骨の歪みは確かにありました。以前の整体院では腰椎が歪んでいると言われていたそうです。しかし、検査をしていくと、腰椎よりも胸椎のほうが著明に歪んでいたのです。それを本人さんに分かるように、圧痛で感じてもらいました。明らかに他の背骨とは違う痛みの度合いでした。
そこを徹底的にやっていくことで腰への負担も減り、神経伝達がスムーズになって痺れは改善しますとお伝えしました。
最初は1週間に1回のペースで通ってもらいました。
10回目辺りで痺れが弱くなっていることに気づきました。不安が少し解消されたと言われていました。
その後は2週間に1回の頻度で通ってもらいました。
17回目前後になると、もう痺れは完全になくなっていました。本人さんも、どこにいっても良くならなかったので辛くて手術もできればしたくないしと色々ストレスが溜まっていたので、とても喜ばれていました。
現在は再発しないように、月に一回きています。