患者様の情報
この方は、5年前から起床時に胸やけの症状が出て、病院で逆流性食道炎の診断を受けました。
処方された薬を服用しても効果が出ず、徐々に強い薬を処方されるようになりました。ついには1番強い薬を処方され、ずっと服用し続けていましたが、全く効果が出ずに悩まれていました。
治療経過
側弯によって腰から上が右に傾いており、背骨全体が硬くなっている状態でした。さらに、便秘もあったので、背骨を緩めていきながら、腸と胃の調整も行いました。
通院5回目からは、便秘が改善傾向に向かい、胸やけの頻度も減ってきました。
7回目には、毎日あった起床時の胸やけが週2回に減ってきて、徐々に好きなところに外出もできるようになりました。周りの人からも、元気になって表情が変わったと言われるようになったと喜ばれていました。
10回目には症状はなくなり、以前と気分が変わり生活の幅が広がったと喜ばれています。
現在も定期的にメンテナンスで通われており、良い状態がキープできているのでとても喜ばれています。